にんニン忍

MYGのしがない忍4海苔による雑記

#自粛は補償とセットで

#自粛は補償とセットで

 

という単語をたまたまスーパーの帰り道で見かけた。多分どっかの政党のポスターだと思われる(後で調べたら共産党系っぽい)。

真っ当なことを言っているなーというのが第一印象であった。が、同時にどこかの口だけ政党の言いそうなことだな、とも思った。そこで、なぜ国政を担う政党は冴えないことしか言わないのだろうか、という方向に考えが移った(今で言うと自〇党のことを指すが、別に批判も擁護もするつもりはない)。

 

思うに、できたらやっている、ということである。

 

国政を担うということは、国の最高責任者になるということである。例えば、一つの事について責任を負っている人が、二つ持つようになったとする。その時、この人が負う責任は単純に二つにはならない。それぞれの事同士で干渉しあう領域まで考えなければならなくなる。国政はこれの究極形である。それゆえ、責任ある者は甘い言葉を語らないのであろう。

 

 

 

 

 

 

バイクでもらい事故に巻き込まれるとどうなるのか その1

思い出したかのように突(略

 

ご無沙汰しております。皆様今日この頃いかがお過ごしでしょうか。私は骨が折れてます。クソ。

 

 

というわけで、一部の方はご存じかと思うが、当方の事故について何某かの役に立つ可能性があるので遅筆ながらぼちぼち記録していくこととする。なお当方は雀の涙ほどの収入と脛で生活している学生である。

 

・事の始まり~対人無誘導弾に散る~

当方が事故に巻き込まれたのは一月末。試験期間の中休み、原付用のエンジンオイルを購入したのち、宮城県の七ヶ浜方面へ寄り道(広義)した際のことである。

 

この数十分後にこやつは爆発四散する

 

事故の状況は以下の通り。

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状況

快晴、路面はドライ、見通しの良い直線であった。当方の速度は時速40~50キロメートル(体感値でありこの時はメーターを見ていなかった)、相手方はほぼ停止状態。当方は相手方がウインカーを出していたことから、右折待ちしていると認識し通過しようとしたところ、相手方が前方確認をすることなく発進。当方はブレーキをかけたが間に合わず当方の正面と相手方の右ヘッドライト付近で衝突した。

事故発生後、相手車両の後続車に乗り合わせていた方々に警察、消防を呼んでいただいた。なおここで、相手方は激しく気が動転し、救護活動はおろか、正常な会話ができなかった(後に警察より連絡先を教えてもらう)。当方は明らかに足が骨折していることを悟り、身動きが取れなかったが、バイクが激しく損傷していることだけは確認できた。警察による軽い事情聴取の後、病院へ搬送された。

衝突した瞬間は動体視力がめちゃくちゃ良くなるので、はっきりと自分のバイクの鼻先にぶつかるのが見えた。衝突後、吹っ飛んでいるときには当然骨折や裂傷ができたことに気づくはずもなく、息が苦しいので(急激な加速度変化の影響?)ただヘルメットの中でふぬー、ふぬーと唱えることしかできない。ちなみに、当方の場合は走馬灯などは見ることができず、(なんか死なない気がする)と思ったに留まる。

なお、受傷直後は興奮状態になるので意外にも意識がはっきりしている。が、搬送されて応急手当をされて…などしていると担当警察官の名前などをコロッと忘れるので、できれば文字で記録しておこう(申し訳程度の豆知識)。

 

つづく(予定)

 

わし的ガバガバライテク講座その1

突然思い出したかのように更新されるブログ。

 

どうも皆さんお久しぶりです。

相棒の方はもうすぐ10000キロに達しようかというところで月当たり2000キロと順調なペース。

今回は最近相棒と真剣に向き合って気づいたことについてまとめようかと思う。

(太字をさらうと概要がわかるようになってます。)

 

そもそも事の発端は前輪の段減り。

当方の場合は溝の進行方向後ろ側が減っているケースだった。

脳内実験と実体験とGoogle先生の力を借りて推測するに、コーナリングでハンドルに力が掛かりすぎているのではないかという結論に達した。

つまりは、セルフステアリングを活かせておらず、ハンドルに体重が掛かっているということ。

しかもそれだけではなく、今までのロンツーにおける手のひら(ネッコで言う肉球のあたり)の疲れもこれが原因ではないかという結論になった。

 

ハンドルに体重がかかると…

  • セルフステアリングによるハンドルの自然な舵角に抗うような力がかかる
  • ↑によってタイヤに進行方向とは違う向きの力がかかる
  • 同じく一つ目の理由によってコーナーで曲がれない(舵角が足りない)
  • 手のひらに体重が掛かっているので手のひらがより疲れる

 

と、デメリットだらけである。

だがこれを解決するには何が良いのだろうか。

 

 

ニーグリ!ニーグリ!ニーグリ!

 

そう、教習所で習った、タンクを膝で挟むヤツである。

元々当方はGSR250という楽チンポジ ションバイクに乗っていたため、ハンドルの位置に手を置くだけで自然と頭が腰の真上あたりに来ていたのである。これによってニーグリをしなくても無意識に重心が安定していたのである。

つまりは乗るだけで普通のイスに座るのと大差ないポジションだったということである。

ところがどっこい、相棒はどうだろうか。

SS兄貴から見ればクソ楽チンポジ ションだがGSR250のようなヌルゲー楽チンポジ ションからの乗り換えではかなりの前傾に感じる。

ニーグリ筋も鍛えてなければ、前傾の心得も無い当方はあっという間に悪いクセがついてしまった。

 

そこで意識し始めたのがニーグリである。ニーグリは人間の前後動を柔軟にする腰をバイクに固定するためのものである。ニーグリを極めることで前後動のショック吸収を腰に一任することが可能になる。

つまり、ニーグリがしっかりしていれば、他に支えがなくとも加減速中に身体が持っていかれないということである。

そう、ニーグリがしっかりできてさえいれば、ハンドルに無駄に体重を掛けることもなくなり、その気になればハンドルから手をほとんど離してコーナーを曲がれる(かもしれない)のである。

 

では、ニーグリはどのようにしたら良いのだろうか。

 

ということで、この記事を読んでいる諸君は一旦机から離れたり、スマホを置いたりして空中で正座をしてみてほしい。

ジャンプして、滞空中に太ももを身体に寄せ、膝を曲げるとでも言えば良いのだろうか。

このときの形でそのままバイクに股がると結構力を入れることができるだろう。

よく分からないという諸君は、とりあえずいつも膝を置いている位置よりも数センチほど上でタンクを挟んでみるといい。

これで上手く挟めれば、完成である。

最初は股関節や太ももの筋肉が痛むかもしれないが、とりあえず一週間続けてみてほしい。

 

しかしながら、挟めているかどうかなど、わからないものである。それもそうだ、今までニーグリが出来ていなかったのだから、正解がわからなくて当然である。だが、簡単な方法がある。

 

ニーグリが出来ているかを確かめるには、両手を放せばいいのである。

ニーグリがしっかりできていて、重心が中心にあれば、手を放しても真っ直ぐ進むはずである。もちろん、いきなり放すのは危険なので、始めはヤエーの時に挙げる片手、次にもう片方の手を少し浮かしてみたり、支える指の本数を減らしていき、徐々に自分の体重がしっかりシートに掛かっていること実感していくとよい。

手放しの練習をする条件としては、前方後方に車が無いときに、少し遠くの信号が赤になったときなどが狙い目である。

エンブレを控えめにするためにギヤを高めにし、ちょうど数百メートル先の信号辺りでじわじわ停まる程度のスピードでスロットをオフにし、力を抜く。そして、一気にポンである。上手くできていれば何事もなかったかのように諸君の愛馬は直進し続けるだろう。

この感覚が身に染みてくれば次第に体重がハンドルに掛かっていることによる諸問題や、前傾肩こりなども解消するだろう。

納車~(約)2000㎞インプ

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納車から一か月経って2000㎞程度走ったので、ぼちぼち乗り心地なりオニーハンとの違いなんかを書いていく。動力性能は最高速動画でも見てクレメンス↓

www.youtube.com

 

  • 乗り心地

 金玉アタック

クッションは悪くないし、面積も極端に狭いこともないが、しばらく乗っているとタンクに股間が当たる当たる。身体が徐々に前に移動していく感じ。

でもって、後ろの方に座るとちょうど足の位置にステップが来る故、ゴーストップの多い場所だと信号待ちが辛い(しかも信号で止まるたびに慣性で金玉アタックを受ける)。スポーツライディングなポジションを維持するには滑り止めがついたパンツがあるとよい。

サスは硬め(猫足GSRちゃんからの乗り換えのためガバガバ)

ハンドルポジというか車体感覚はラクラクアップライトからだとかなりの前傾姿勢で納車1時間は怖いが、すぐ慣れる。とくに鼻が長いのとハンドルと進行方向の乖離がビビる。ハンドル切ってええんかこれってなる。が、あっという間に慣れる。

でもって肝心のポジだが、全然きつくない。むしろもう少し切れ角が欲しい程度。

 

ただ乗り心地に関してはいくら文字で読んでもわからんから実際に試乗してみてKURE556

  •  取り回し
うっそだろお前軽っ 

GSRちゃんは全備重量が183キロだったため、手押しなんかしてる時うっかり傾けてしまうと再起不可能で、反対に体重をかけてみてもせいぜい倒れるスピードをゆっくりにしかできなかった。

忍4はというと、167キロである(全備かは不明)。16キロしか変わらない…?自分で数字を比べて実はびっくりしている。

まあ実際軽いし、おかげで立ちごけしてないしいっか(フラグ)

  • オニーハン(GSR250)と比べて

速い(KONAMI)

スタートダッシュはぶっちぎりだし、100km/h出すのにヒーヒーしてたGSRちゃんに比べて、気付いたら100でてた、という感じである。3速でも無理なく100出てしまう。

ただ、忍に限らずネイキッドからスクリーン付きに乗り換える奴はスピードに気をつけろ。当方のように風でスピードを測っているとあっという間にすさまじいスピードになっているので、メーターチラ見が大事。

燃費は当方のガバ開けライディングだと大体20㎞/lで、GSRちゃん(30km/l)には劣る。

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  • ちなみに

新車で購入すると送られてくるアンケートに答えるとコースターがもらえる。

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あとカワサキライムグリーンは漢もムッシも好き。

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Ninja400契約したった

オッスオッス

 

開 幕 語 録

 

汚くないブログにしていくゾ。

 

というわけでまずは軽い自己紹介から。

 

当方、MYG県在住の中免小僧。

2017年10月からのGSR250(’17)海苔で、Ninja400(’18)の納車待ちである。

当然今後はNinja400のインプレやらをぼちぼち綴っていくわけだが、初回記事ということでGSR250に触れておく。

 

当方のGSRくんはHYSKサイクルで購入した中古車。といっても、ODO300ちょいのヤツで少々立ちごけ傷がある程度。もちろん慣らし運転真っ盛り。

でもって、当方は半年で約5000㎞ほど共に過ごした。

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めぼしいイベントは

・YMGT、AKT温泉巡りツー

・松島日の出ツー

・東京往復下道レーシング

定義山ー遠刈田ー七ヶ宿雪まみれヒヤヒヤツー

一目千本桜ツー

・Fフォークひん曲がり案件

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特に最後の案件では修理代が二桁諭吉に届きそうなほどであった。

 

そんな愛シャア・アズナブルを手放すに至った経緯も記しておく。

これは読者が笑止!と言わざるを得ないのを承知で書くが

「バイクは一に見た目」ということに気づいてしまったからである。

当方が中免取りたて当時は、バイクという乗り物は大概速い大きいカブ程度の認識であった。つまり、足でしかないというわけだ。

当然価格が安ければOKという考えが支配的であった。

そして当方はHYSKおじさんの「これ安いですし後ろ姿はかっこいいんですよねー」の言葉に酔ってそのまま購入を決めたのである。実際、0.5ニンジャに満たないほどである。

 

だがしばらく乗ってみるとどうだろう。

確かに横から後ろにかけてはかっこいいのだ。

でもどうしてもアリさんヘッドが受け付けない。

そして追い討ちをかけるもっさりとしたシグナルグランプリ。

当方は最高速よりスタートダッシュに歓びを感じるのである。

 

 

当方がNinja400を契約するまでには、迷走があった。

まず初めに、原付二種スパースポーチュことGSX-R125である。自らを鈴菌感染者と思い込むことでGSRを愛そうと考えたが鈴菌がゾウシャァ方向に発症してしまった例だ。

 挙句の果てにはまだ存在しない新型GSX-R250に思いを馳せている。

 

だが、もちろんどうしようもない気持ちは外を向いてしまうのである。

 

そう、街中でそれなりに見かけるフルカウルおにーはんである。

Ninja250とYZF-R25とCBR250Rだ。

ここで当方の脳裏にあるものが浮かぶ。

 

トリコロールCBRをぶっ倒してウインカー埋没ニキの姿。

 

絶対ビルトインウインカーにしよう。ということは、解はただ一つ 「Ninja250」で即検索。

 

2月に新型

400と共通車体

貯 金 ダ ム 決 壊 不 可 避

 

いやいや待て待てと実物を見て幾度か跨り会などをしてみたが、結局ダムは決壊した。

 

顔からケツにかけていっぱいちゅき

 

こうして現在に至るのである。 

つまるところ、不満があった外見と動力性能を兼ね備えていたので気付いたら契約していたのである。